こんにちは、管理人のごんぱちでございます。
今回は、タイトルの通り、木製外壁への石材系表札の取付けについて、私の事例をご紹介したいと思います。
新築やリフォームを検討の方のお悩みとして意外と多いんじゃないかな。と、思うのが「表札」選びとその取付け!(私の偏見です。)
(ちなみに我が家はそうでした!)
家を建てているときは決めることがたくさんありすぎて、
- 「なんかピンとくるデザインが無いなー」とか、
- 「自分でも取り付けできそうだから今じゃなくて良いかも。」
なんて思いながら、ついつい後回しにしがちなのが表札な気がします。
(我が家は結局、表札を買って取り付けたのは入居から1年以上経ってからのことでした...)
やっと「おしゃれな表札を見つけた!」となって、注文してみたものの、商品が届いてから困ったのが取付け。
説明書きには「素材に合った接着剤を使用して下さい」とだけ。(うろ覚えですが大体こんなことが書いてあった気がします。。。)
でも、
お洒落な表札の素材は「石材系」 一方、取付けしたい外壁の素材は「木材系」 .................. これくっつくの?
皆さんこう思いませんでしたか?
私はどうやってくっつけようか悩みました!
(しかも、当時はネットで調べても表札の付け方なんてヒットしなくて困りました。。。)
そんな、我が家の表札とその取り付け方法についてご紹介します!
似たようなお悩みをお持ちの新築ビルダーさん、DIYを検討中の方の一助になれば幸いです!
結論:台座を作って接着剤で貼り付ける!
私の導き出した結論は
- 木製の外壁に金属のプレートで台座を作り(取付けて)、
- その台座と石材系表札を混合系の接着剤でくっつける!
という、方法でした。
私が使った材料は以下の通りです!
(質感・大きさ等を確認したかったので、私は近所のホームセンターで購入しました。)
取付けから1年ほど経過しましたが、今のところ問題無く使用できていますし、ビス打ちさえしてしまえばあとは接着剤を付けて貼るだけの簡単なDIYですので、初心者にもオススメです!!
取付け方法については、後半でもう少し詳しく触れます。
表札の取付け方は大きく分けて2種類しかない!(と思う)
個人的な結論は先ほどお話しした通りですが、この結論に至るまでに世の中の表札はどのように取り付けられているのか結構調べました。
その結果、世の中の表札の大半は
- 接着剤やモルタルといったものを使用して、外壁や門、塀に表札を貼り付ける
- 外壁や門、塀に対してフック等を仕込んで、表札を引っ掛ける(か、表札自体を打ち込む)
この2種類の取付け方法だと思われます。(うろ伝調べ)
私が表札の取付けに困った理由
上記の通り、世の中の大半は接着剤で貼り付けるか引っ掛けるということを当時勉強したわけですが、我が家の表札を取付けたい外壁は「杉材」、一方購入した表札は「石材」...
我が家の表札を取付けたい外壁
木材かつ室外の材料なので写真のように反りが結構激しい。
- 私が調べた限り、「木材×石材」の組み合わせの接着剤を見つけられなかった
- そもそも、ものすごくしっかりした接着剤だとしても、恐らく写真のような木材特有の伸縮に耐えられる気がしない
我が家の表札
お洒落な石材の表札気に入っています。
施工方法
※施工中の写真はございません。。。
施工は簡単です。
この金具を取付けたい位置にビス留めして、
写真のように貼り付ければ完成です!
コツは
- ビスが壁を無駄に貫通しないように、適切な長さのビスを準備する
- 接着面が平らになるように、ビスのネジ山が飛び出ないようにする
(リンク先のような加工のしてある金具であれば基本的に平らになるはずですが、ビスを斜めに打ち込んだりすると綺麗に平らにならないので注意!)
(なるべく接着面が多くなるように、私の場合は4枚金具を使用して貼り付けました。)
まとめ
今回は木製外壁への石材系表札の取付けについて、私の事例をご紹介させていただきました。
材料さえ買ってしまえば、素人でも簡単にDIYが可能です!
表札を買ったけど取付け方が分からない方や、そろそろ表札を新調しようかなーと考えている方の参考になったら幸いです!
(今後もDIYしていこうかなーと思っている方は電動ドリルも併せて買ったほうが良いかもしれません。)
今後もDIYしていこうかなーと思っている方は電動ドリルも併せて買ったほうが良いかもしれません
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた!
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